個人や小規模のサークルが作った作品を売る場所です。コミック、CG、動画、ゲーム、ボイス。形式の幅が、FANZAのなかでも群を抜いて広い。
そして値引きが深い。セール中なら10円で1作品買えることがあります。FANZAで最も気軽に手を出せる場所かもしれません。
購入前に確認したい4つのこと
使えるカードはJCBとDINERSのみ
VISAは使えません。FANZAの動画では使えるので、同じFANZAでも条件が違います。
値引き前提の売り方
定価はあまり意味を持ちません。50%OFFは日常的で、99%OFFで10円という作品も出ます。
形式が多い
コミックだけではありません。ゲームやボイスは、購入前に動作環境や再生方法を確認してください。
明細への表記
「DMM」または「DMM.com」と記載されます。FANZAという文字は出ません。
何が置いてあるのか
作品の形式は、コミック、CG集、動画、ゲーム、ボイス、ボイスコミックに分かれています。
このうちゲームとボイスは、FANZAの他のサービスにはありません。ノベルゲームやシミュレーション、耳で聴く作品。読む・観るとは別の体験がここにあります。
題材の区分も独特です。オリジナル、漫画・アニメ、ゲーム系、パロディ。既存の作品を下敷きにした二次創作が、正規の商品として並んでいるのは同人ならではです。
値段の考え方
ランキングを開くと、10円、27円、198円といった価格が並んでいます。定価が2,000円近い作品が99%OFFになっていることもあります。
これはセールが「たまにある」のではなく、常時どこかで行われている状態です。急いでいないなら、気になる作品が値引きされるのを待つという買い方が成立します。
一方で、値引きされていない作品もあります。定価は500円前後から3,000円台まで幅があり、ページ数や形式によって変わります。
価格の目安
セール対象の作品
10円〜数百円
値引き率が高いものは、ほぼ試し買いの感覚で手を出せます。知らないサークルを開拓するときの入口になります。
通常価格の作品
500円〜3,000円台
ページ数の多いコミックやゲームは高めです。ボリュームに応じた設定になっています。
販売数が見える
同人の商品ページには、その作品が何本売れたかが表示されます。8,000本、34,000本、85,000本といった数字が並びます。
販売数ランキングは60分ごとに更新されます。つまり、今この時間に何が買われているかが分かる。
知らないサークルばかりのなかで何を選ぶかは難しいものですが、数字が公開されているぶん、判断の手がかりになります。
AI作品について
AIを使って制作された作品には、その旨のラベルが付いています。「一部AI」といった表示です。
さらにサイト側で、AI作品を表示するかしないかを切り替える設定が用意されています。避けたい場合は非表示にできます。
是非が分かれている領域ですが、開示したうえで選べるようになっている、という状態です。
支払い方法に注意が必要です
VISAは使えません
FANZA全体ではVISA、JCB、DINERSが使えます。しかしFANZA同人とFANZAブックス、FANZAブックス読み放題については、JCBとDINERSのみです。
日本で最も普及しているカードブランドはVISAなので、いつものカードで買おうとして止まる人が少なくありません。
支払い方法ごとの可否
JCB・DINERS
直接使える
購入画面でカード情報を入力します。登録時には3Dセキュア認証が必要です。
DMMポイント
直接使える
事前にチャージして使います。チャージの手段が非常に多いので、カードを持っていなくても購入できます。
VISA
ポイント経由なら使える
直接の支払いはできません。VISAでDMMポイントをチャージし、そのポイントで買う形になります。
MasterCard
ポイント経由なら使える
DMM全体で直接支払いに対応していません。こちらもDMMポイント経由になります。
カードがなくても買える
DMMポイントのチャージ手段には、コンビニでの現金払い、電子マネー、PayPay、楽天ペイ、後払いサービスなどがあります。
10円の作品を買うためにわざわざチャージするのは面倒ですが、まとめてチャージしておけば少額の買い物を何度も繰り返せます。
見落としやすいこと
購入後のキャンセルはできない
利用者都合による返金や商品の変更は受け付けられていません。試し読みやサンプルが用意されている作品も多いので、購入前に確認してください。
ゲームは動作環境を確認する
パソコン専用のものや、スマートフォンのブラウザに対応しているものなど、作品によって条件が違います。買ってから動かないという事態を避けるため、商品ページの記載を見てください。
セールを待つという選択
気になる作品を「お気に入り」に入れておくと、値引きされたときに気づけます。急いでいないなら、この使い方が金額的には最も無駄がありません。
ブックスとの違い
FANZAブックスは商業出版された作品を扱います。編集が入り、流通に乗ったものです。
同人は作り手が直接出しています。荒削りなものもありますが、そのぶん振れ幅が大きい。商業では通らない題材や、極端に振り切った作品がここにあります。
どちらが良いという話ではなく、性質が違います。
どんな人に向くか
何が好きかまだ分からない人に向いています。10円で試せるなら、外しても痛くありません。
形式の幅が広いので、コミックに飽きたらボイス、ボイスに飽きたらゲームという移り方もできます。FANZAのなかで最も探索の余地が大きい場所です。
掲載内容は公開時点の情報です。料金や仕様は変更される場合があります。購入前に公式サイトで最新の情報をご確認ください。
